タイトルだけ見ると、アサシンズがシンプソンズに見えてきちゃったりして「シンプソンズ 究極の92分間」かー、なんて思って見始めたのは内緒です。
仕事を依頼された二人の殺し屋、ある建物の中にいるボスを殺すことだったが、建物の中に入ってわかったことは、その建物は地獄への入り口だったということだ…という感じの内容。
アサシンなので態度はでかいんですが、二人がそれぞれ進んでいくのを2つのカメラで同時に見せたりするのはゲームを意識したんでしょうか。しかもやられて途中から「はぁ、はぁ、はぁ」ばかり言ってたりするので、ここらあたりはこらえどころでした。そしてそろそろなんか出るぞ!というときに、「えっ、これで終わり?極限の92分はどこですか?!」という感じに陥ります。まさに監督の手のひらの上で弄ばれた感じ。ウギャー!
映画祭の賞もらったマークは出ていたのは知っていますが、特徴のある映像だというのはわかりましたが、とりあえず楽しめる映像を作って欲しいなと、いち視聴者の意見です。他の人には?もちろんおすすめよ!最後がとってもすごいのよ!ぜーったい、み・て・ね!はぁと!!