ちょ、ちょ待てよ。よく見たらちっさく「ピーター・ウェラー」って書いてあんじゃないの。えぇ、あのロボコップの人出てたのね…
トムとその家族は休暇でアフリカに来ていた。再婚相手のエイミーはトムの子供二人とサファリツアーに行き、トムは仕事で同乗できなかった。ツアーの途中で催した子供が外に出たとき、ガイドも気をつけていたがそこにはライオンの群れがおり、慌てて車に戻るがガイドは車のキーを持ったままライオンに襲われてしまい、車も動かせない状態となってしまった…という感じ。
TV映画なので作りが雑なのは仕方ないですが、「出たら即死」のサバンナで「出ちゃうよー」という子供のいう事聞いてそんな車から離れますかね。廃病院があったらどうしても入りたいアメリカン精神がここでも発揮されちゃうのか!と驚きの新年です。その後キーを手に入れたときは、「押すなよ、押すんじゃないぞ!」というネタフリに合わせるかのような行動に出るので、それはそれで楽しめます。
しかし、パッケージのライオンの牙、長すぎないですか?プリクラで盛っちゃいました!って感じがしないでもない。