見得そうだけど見えないことで、より興味をそそる方法があると思うのです。逆にドーンと見えちゃってて「あぁ、これからこれが出てくるのね…」と心の準備が出来てしまうと、ついに登場！というところでも「なるほど、やっぱりね」となっちゃうのです。でも、それを凌ぐ衝撃がその後にあるのであれば、それはそれでありだと思います。えーっと、見方によってはエ○もの解説みたいになってますが、パッケージについて書いてますよ！！
海洋生物学者のオリーブは軍で海に潜る仕事をしていたが、軍の消極的な考えのため深く潜ることが出来ず、民間で潜水服開発をしている業者に売り込んで深海に潜ることが出来た。しかし、460mを超えたあたりでなにかに襲われて気を失ってしまう。引き上げられて命は助かったが潜水具を壊したことで解雇されてしまう。襲ったものの正体を探るため潜水具を調べると、壊れた部分になにか物体が入れられていることに気づき、それを家に持ち帰って様子を見ると…という感じの内容。
毎度思うのは、いつも人間がこないところでこいつは何を食べて生きてきたのかと。え、それは聞いちゃいけないって！？それは失礼。いつも思うのは、そんな深海生物が〇〇を産み付けて地上に出て水圧ぜんぜん違うのに大丈夫なの？ということ。え、それも聞いちゃいけない？！そして最後に〇〇が〇〇しちゃうシーンが…え、それはネタバレ！？うーむ、何も手が出せない。まとめると、ツッコミどころは多数ありますが、楽しめますよということ。
タイトルや内容からするとクトゥルフ神話系の方の話っぽいので、最近少ないそちらの映画をお好みの方にはおすすめできるかと。
