crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「メリッサ・マッカーシー in ザ・ボス 世界で一番お金が好き!」(The Boss)のターゲットはどこか?!

メリッサ・マッカーシー、と言われてもすみません、あまり存じ上げません、としか言いようがないけど、なんか気になる作品なので観てみましたよ。 会社経営などで大金持ちになったミシェルだが、インサイダー取引で刑務所に入り、出てきたときには財産も会社…

「ブードゥーマン」(Voodoo Man)は国家政策で作られた?!

未だにブードゥーと聞くと怪しい感じを受けるのですが、調べると実はそんなに怪しくなくて、逆に普通なのだけど認められていなかったためキリスト教の影に隠れて生き延びて1987年というつい最近に認められた、という悲運の宗教です。この映画もブードゥーを…

「ザ・プロテクター」(The Shepherd)は秘めた能力を持つ警備員の復讐劇

そういえば長年見かけていたジャン=クロード・ヴァン・ダムの「=」について調べると、納得の結果が得られましたよ。思ったより皆さん疑問に思うようで、質問ページなどで一杯有りました。 以前に麻薬シンジケートに娘を殺されたことを心に秘めて、娘の飼っ…

「悪魔の手毬唄」は人形が手まりをするシーンが怖い

このシリーズの最高傑作と言われるこちらですが、昔見たような気もするんですが観たこと無い気もするので、思い切ってみてみました。 鬼首村の事件に呼ばれた金田一は、村に伝わる手毬唄を元に事件の謎に挑むのであった…という感じ、もう書くことないですよ…

「ホビット 竜に奪われた王国」「ホビット 決戦のゆくえ」( The Hobbit: The Desolation of Smaug)(The Hobbit: The Battle of the Five Armies)一気観

3部作を1つずつ書いていくと大変なのと、休みじゃないと一気に見られないので一気観してみました。公開当時は次のを1年位待つ必要があったのでいい時代になったものです。 城をドラゴンに奪われたドワーフの生き残りは城を取り戻すために城に向かうが、途中…

「バスドライバー 史上最強の運転手」(Bus Driver)のパチもんだけど負けねえぜ感がなかなか良い

脳ある鷹は爪を隠す、とは小学生でも知っていることわざですが、バスドライバー、しかもスクールバスって黄色バスじゃん!というギャップが生きるんでしょうか。 5人の問題児を更生施設に送るためバスで移動中に、道路に落ちていた骨でパンクし、近くの私有…

「アクアスラッシュ」(Aquaslash)はやりたいアイデアをベースにあとはやっつけみたい

コロナのおかげでプールもなかなか行けない状況で今年の夏も終わってしまいました。そんなあなたにスライダーで楽しもうという映画ですよ! 高校卒業記念であるキャンプ地を訪れたが、そこはいわくつきのキャンプ地で過去にも事故があったところであった。そ…

「キラーエリート 暗殺者」(Breakdown)はユニクロダウンみたいなのしか無かったんかいな…

キラー・エリートって優秀な暗殺者を言う言葉だとして考えたとしたらなかなか良いんじゃないかと思うのですが、いかがでしょう! 暗殺者として生きているアルフィーは、妻と娘とともに暮らしていたが、最近起きるようになった幻覚を見る現象がもとで、組織を…

「The Bell Witch -呪われた一族の血-」(Cursed: The Bell Witch)はどこまで本気?!

Bell Witchはアメリカでは有名な民間伝承らしく、wikiが長すぎて読めないほどですが、これをベースにブレア・ウィッチ・プロジェクトやパラノーマル・アクティビティができたり、本も多数出版されているものです。日本だと該当するようなものはちょっと思い…

「俺たちステップブラザース<義兄弟>」(Step Brothers)はすでにありそうな世界で笑ってよいのやら

ウィル・フェレルは知っているのですが、今までこの人の作品で馬鹿笑いした記憶がなく、ちょっと避けていたのですが、何かのお告げか見ろという神のお言葉が聞こえてきたので見てみます。 ブレナンとデールは別の家族として暮らしていたが、それぞれ片親で結…

「アンデッド刑事<デカ> 野獣捜査線」(Officer Downe)はダ・ダ・ダ・ダウン

もうパッケージ観ただけで何かがウズウズしちゃいますよね。え?しない?いやいや、この「野獣捜査線」でもうドキドキしたり、「これが俺のやり方だ!!!」と!が3つなんてもう変な汁出して失神しちゃいますよね?え、しないの… 近未来のアメリカでは凶悪…

「ブラッディ・マリー」(Bloody Mary)のパッケージみたいな明るいシーンはなかったはず…

フォントがすげー!なんじゃこりゃー!をこのフォントで表してくれ、という感じのインパクト。これだけでもうお腹いっぱいな気もするのですが。 精神病院に務める5人のうちニコルが、精神病院の地下に入れられ「ミラーゲーム」を行い行方不明となっていた。…

「レッド・サンズ 呪われた兵士たち」(Red Sands)はアフガニスタンモンスターもの

こ、このパッケージは70年代テイストを感じるぞ!クリープショーとか、あの辺り。若い人が描いてるんだったら、なかなかセンスあるなと、自分は思うのですが。 アフガニスタンに派遣されている舞台が、移動中に発見した石像を破壊してしまう。そしてしばらく…

「シッコ」(sicko)を見て日本が頑張ってると思うのか、それともひどくなると思うのか

こういうときにぜんぜん違う日本タイトル付けるシステムを発動してあげれば、もうちょっと話題になっても良かった気もするが。「マイケル・ムーアの医療保険が崩壊し・ちゃ・う・ぞ!」とかね。 ドキュメンタリーではあるもののストーリーはあるのですが、書…

「ホビット 思いがけない冒険」(The Hobbit An Unexpected Journey)はやっぱり長い

一度見たのだけど、見放題だよ!うふ!と言われると見たくなっちゃうのがこのファンタジー3部作系です。また長い旅に出ちゃうぞ! ビルボ・バギンスはホビットの村で平和に暮らしていたが、旧知のガンダルフからの依頼で、故郷をドラゴンに奪われたドワーフ…

「ヴァンパイア 呪力転生」(Vampires: The Turning)の漢字看板でアジアを想起させる強さよ

ん、若い頃の竹中直人がいるぞ!実はお宝映画かと思いきや、普通にアジア人俳優です。彼の生み出した様々なキャラクターは今どこで暮らしているんでしょうかね… 婚前旅行でタイに恋人と来ていたコナーは、ヴァンパイアに恋人を奪われてしまう。しかし、そこ…

「ジョーカー」(Joker)は長さを忘れる出来の良さ

ついに来ましたよジョーカー!アマプラも太っ腹ですな、といっても2019年の映画ですからね、ビデオとかDVDのレンタルの時代を考えるとサイクルが早くなりましたなぁ、それにつれて駄作も大量に回ってくる印象もありますが。 子供の頃から親に虐待されながら…

「CODE8/コード・エイト」(CODE8)はクラファン出身

超能力が1つ持てるとしたら何を選びます?変な占いみたいですね。自分は、そうだな、歳を取らないはズルそうだから、空を飛ぶ能力かな。電気やら火が出るっていうのはありがちだけど、使い所が難しそうですしね。 人類の4%が特殊能力をもって生まれる未来、…

「ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖」(The Crazies)はリメイクの方ですね

うぉ、パッケージのマスクに映っているお姉ちゃんの目線が右と左で違わないですか?!位置が違うのはわかるけど、目線が大きく違いすぎ。 アメリカの田舎町で、男性が急におかしくなり妻を殺し家に火をつけて逮捕される事件があった。そんな中、白い服を来た…

「山猫は眠らない7 狙撃手の血統」(Sniper: Ultimate Kill)のやっぱり安定の品質

4で写真のみとなっていたトム・ベレンジャーですが、パッケージを見ると復活したようですね。(5と6で何があったか逆に疑問が湧いてきたが…) 副題考える日本版担当者も大変さが伺えるのですが、原題は数字を捨ててしまったぞ。どれが最新かわからない迷路に…

「スーパーマン ディレクターズカット」(Superman)でスーパーマンを改めて見直す

アマプラの見放題でスーパーマンがいろいろはいっているのですが、ディレクターズカットは初見だったので見てみました。 滅亡の危機を迎えていた惑星クリプトンから地球に向けて送り出された赤ん坊は、地球でクラーク・ケントとして名付けられて育てられた。…

「アウトロー」(Svartur á leik)はトム・クルーズじゃない方

全然読めないのですが、葉っぱのマークは何かの受賞歴ということですね、了解です。しかし「ニコラス・ウィンディング・レフン」の名前がパッケージにはあるが、アマプラの主な出演者や監督には出てないし、どこに?と思ってIMDBをくまなく探すと複数いるexe…

「バタリアン2」(Return of the Living Dead: Part II)の80年代悪ノリが何故か心地よい

バタリアン、ロメロの作品をオマージュと言うかパロディ化した作品だけど、これこそシャークネードではないけど、いろんな変化をしながら超ロングシリーズ化しててもおかしくないと、個人的には思うのだが、賛成の方は足の指上げてくださーい(賛同者なしと……

「ガルヴェストン」(GALVESTON)は物悲しい殺人者の逃亡劇

パッケージの感じがミニシアター向けな感じで、出てる人も全然知らないのですが、気になったものは見てみようという感じで見てみましたよ。 裏社会で生きてきたロイは病院で肺に白いものがあると診断され、更に詳しい検査はしなかった。そしてボスに依頼され…

「バトル・ライダー」(Missionary Man)は仮面とバトルを入れ替えても成り立ちそう

ねーねー、知ってた?これはドルフ・ラングレンが監督した作品なんだよ。へー。ちなみに、IMDBだと監督は7作だけど2010年まで。やっぱり俳優のがいいぜ!って感じだったんでしょうかね(こればっかりは本人に聞かないと…) 悪が支配する街に、友人JJの葬儀…

「クイック・アンド・アンデッドー未来世紀ニュー・ウエストー」(The Quick and the Undead)はどこを狙ったのか…

タイトル見てオジサン世代は「はっ、あの映画のパクリか!」と分かってしまう、オジサン世代ホイホイでもあるのですが、そもそも元ネタの西部劇を若い世代が見てるかという点も有り、さらにオジサン世代は孤立化していくのであった(なんのドラマのイントロ…

「ヘッドハンター」(HEADHUNTERS)も今年のTOP3に入ってきそうな良作!

ヘッドハンターってどうもオジサンは「首狩族」を想像してしまうんですが、Google翻訳で英語にしてみると「Headhunters」になり、無事平和を迎えたのであった…(終わらないよ!…) ヘッドハンターのロジャー・ブラウンは身長は低いがすべてを手に入れて生活…

「セブン・チャンス」(SEVEN CHANCES)は初めて見たキートン作品

昔の映画は声はついていなかったから活弁士という職業があったそうな。坂本頼光さんとかね。(それサザザさんの人!…) 会社を経営していたキートンには気になる女性がいたが1年経ってもまだ愛を伝えることができていなかった。そんな中会社が火の車となり…