crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ブラッディ・マリー」(Bloody Mary)のパッケージみたいな明るいシーンはなかったはず…

ブラッディ・マリー(字幕版)

フォントがすげー!なんじゃこりゃー!をこのフォントで表してくれ、という感じのインパクト。これだけでもうお腹いっぱいな気もするのですが。

精神病院に務める5人のうちニコルが、精神病院の地下に入れられ「ミラーゲーム」を行い行方不明となっていた。ニコルの姉が彼女の行方を探すうちに「ミラーゲーム」の存在を知り、それを追うことでニコルに近づいていくが、彼女自身も「ミラーゲーム」に巻き込まれていくのであった…という感じ。

検索でヒットしにくいから「ミラーゲーム」でいいじゃないの!こんなときに邦題と原題が同じという律儀な担当者の意地を感じられるところでもありますが。しかし、鏡に向かって呪文を何度か、ってもうキャンディマンじゃないの!しかも現役精神病院の地下がこんなにアクセスしやすくて古臭い感じって、もう最初っから閉じ込める場所用意した感満々じゃないですか!いい!!その心意気!モンスターもちらちら見えるだけで全体が良くわからない。それもいい!!低予算映画万歳! 〇〇を集めるモンスター。それ何に使うのよ!良い!!欲望のまま暴れるモンスターなんてもう最高じゃん!!

IMDBスコア3.8というなかなかのツワモノですよ!見るっきゃ無い!