crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ダイヤモンドの犬たち」(Killer Force)のテリー・サバラスの渋さったら

ダイヤモンドの犬たち

いやー、フォント使いがいかにも昭和という感じでいいですな。1場面を抜き取った画なのになんかかっこいいいというのも、手抜きというか時代を感じる感じでこれまたいいですな。

ダイヤモンドシンジケートの警備員として働くマイクは、内密にダイヤ強奪計画に入り込み警備の穴を塞ぐための依頼を上司から受ける。そこに警備強化のためにウェブが呼ばれ、警備が更に強化されていくことになる。組織に潜り込んだマイクだが手違いから強盗団の一員とされてしまい、ウェブの捜査の手が伸びることに…という感じ。

70年代の映画なので、どんでん返しもなくさっぱり終わるのですが、テリー・サバラスがそう言うなら仕方ないか、と思わせるテリーの強面というか圧がなんかすごいです。出演者もピーターフォンダにOJシンプソン、テリー・サバラスクリストファー・リーって今からするとちょっと卑怯じゃない、という豪華さ(一部の人向けかも…)

ちょい男のロマン系の映画ではあるけど、観たらテリーの渋さに惚れるなよ!(言い方がもう昭和…)