アマプラの見放題でスーパーマンがいろいろはいっているのですが、ディレクターズカットは初見だったので見てみました。
滅亡の危機を迎えていた惑星クリプトンから地球に向けて送り出された赤ん坊は、地球でクラーク・ケントとして名付けられて育てられた。地球人にはない能力を持つクラークだが、普段は人間と同じようにみえるよう、能力がわかるような行動はしないように教育されていた。そして、デイリープラネット社で記者として働くようになり、同僚のロイスを気にしながらも、人々を助けるためにスーパーマンとして悪と戦うのであった…という感じ。
内容は何度も映画化されているので、言うまでも無いのですが、ディレクターズカットだとなんか違う感じがします。どこかはわかりませんが…クリプトン星のシーンが多かった気がします。マーロン・ブランドが父役だったんですね。そしてロイスと空を飛ぶシーン、久々に見た気がしますがすげーロマンティック!徐々に手を広げて飛ぶところは「あぁ、これはピーターパンだ!」と気づきましたよ。監督の好みなんでしょうか、ムキムキヒーローだけどちょっと少年の心も持たせてピーターパンみたいに扱ってしまうところは自分は好きですね。
合成やCGの技術は今と比べ物にはならないのですが、それを含めてシーンなどもこうだな、というところの映像を取っている、見直すといろんなことが見えてきますな。