メリッサ・マッカーシー、と言われてもすみません、あまり存じ上げません、としか言いようがないけど、なんか気になる作品なので観てみましたよ。
会社経営などで大金持ちになったミシェルだが、インサイダー取引で刑務所に入り、出てきたときには財産も会社も家もなくなっていた。そこで元秘書のクレアのもとに転がり込んだが、もともとあった商才がここでも花開き、ブラウニーづくりで一儲けし、会社も順調に大きくなっていったが…という感じの内容。
うーむ、アメリカンジョークをわかるようにはまだ早いということか。ほとんど笑えるところが無かったのですが、まあただ主人公がハチャメチャで好きなことならどんどんやってしまう人間で、そういうのが好きな人にはハマるのかも。また、出演者の半分以上が女性で、シモネタもあったりするので、「あぁ、これは女性向けのコメディ映画なんだ」と今更ながらに気づきました。まぁ女性向け映画って感動作とか、恋愛物とか、ジャンルが絞られちゃうかも、という感じなので、そういう意味だといい映画ですな。
しかし、お金持ち=ドーベルマンってどっからイメージついたんだろう。後で研究してみよう!!