サラリーマンの映画にしてはパッケージが独特過ぎないですか?ってそれにつられて気になって見てみましたよ!!
保険会社で働く弁護士のフランクはある支払いの経緯に問題があることを発見した。それにより多額の保険金を払わずに済むことになるため、翌日の重役会議で説明することに。その前日祝いとして同僚と飲みに出かけると、そこで出会った女性と別のパーティーに出かけ、そこで怪しい男からもらったドラッグを使うと、気が付いたら翌朝になっていた。そして何とか重役会議で説明を始めるが、ドラッグの影響か、重役たちの話が意味不明なことを言っているように聞こえる状態になっていた…という感じ。
ちょい地味なスタートなんですが、途中から急にテンポが変わり、ジェットコースターに乗っているかのような急展開!これはいい!ドラッグでハイになる状態の映画はいくつか見た気がしますが、これはなかなか独特。実際にやるのはこんな感じ?という疑似体験かも。話もいろいろ飛びまくりますが、最後はきっちり抑えてくるところはなかなかの手練れとみた(江戸時代かよ…)
監督さんがこの後の作品が無いのが気になるのですが、ちょっと見て見てーという映画でした。