ロックは死んだとよく言われる昨今、確かに新人バンドとか海外のバンド名は出てこないし、以前にマツコ・デラックスがロックがまだ生きてるのは日本だけ、と言ってたのが確かに納得させられる状況ですが、まだしがみついているおじさん・おばさんもいるのでその方向けの映画です!(自分も含めて…)
田舎から夢をかなえるために出てきたシェリーはひょんなことから、ロックで有名なクラブで働くことになる。そこで出会ったドリューといい仲になるが、ロックの大物ステイシーのバンドの解散コンサートが行われるというときに仲たがいしてしまい、それぞれ別の道を歩むが…という感じ。
もとはミュージカルのようで、日本でもなかなか癖のある俳優さんたちで構成されていたようです。これはこれで興味ありますが10年前だったのでもう手遅れ。でもこちらはいつもアレクサに「80年台洋楽ロックをかけて」と言ってかかる音楽がかなり多く、シンガーは違うけど楽しめる内容です。これは歌が聞こえないと楽しみ半減なので、1日1回見ても飽きないかも。
自分のお気に入り、ラッセル・ブランドが見られる数少ない作品です!