crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「エンド・オブ・ザ・ワールド」(Seeking a Friend for the End of the World)は優しい映画

エンド・オブ・ザ・ワールド

選んでいるのか、選ばれないのか、スティーブ・カレルってなかなかいい俳優さんだと思うのですが、主演・出演の新作映画がなかなか無くて、寂しい思いをしているのですが、久々に見つけたこちら見てみますよ。

小惑星が地球に接近しており、スペースシャトルによる軌道変更作戦が失敗し、数日後に小惑星が地球に激突することになった。パニックを起こし、ドッジの妻は今まで見たことのない速度でドッジのもとから逃げていった。保険会社に勤めるドッジはそれでも会社に出社して仕事を続けるが、ある日窓の外に人影を見つけ声をかけると、最後の飛行機を逃して泣いている女性がいた…という感じ。

これでも30%くらいの内容で、これから色々あるんですが書いていくと大変なので、あとは本編でね!うふ! 要約すると(先にやれ…)、避けられない地球消滅までの数日間の話ですが、これも色々ジャンルがあるようで、他の人のレビューとか見て探してくださいね。そう言われればそうなんだけど、カウントダウンが出ないのでいつが終わりなのかよくわからず「そんなことしてていいんかい」とか思ったりもするのですが、まぁそれがその人の生き方ということを表したかったんでしょうね。また、この終末の世界でこんな優しく生きられるなんて、自分はできるのかしらと思ったら急にじわっときてしまう、というラストを見ながら思ってしまいました。多分心が真っ黒な自分のような人は見ちゃダメ!ウフ!という映画なのだと思いましたよ。

地球最後の日に何をするかなぁ、うーん、近所の猫と仲良くなれるかチャレンジしてみるかな。