crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「3022」(3022)はクラシックな感じのSF

3022(字幕版)

パッケージでモロバレってどうなのよ、というか「え、これ?あ、あ、えーっとマルチバースの火星!」とかすっとぼけろという前フリでしょうか。

木星の近くで地球からの植民地基地の開発が開始された。地球とエウロパの間の燃料給油地点であるパンゲアでは、10年毎に担当の入れ替えがあった。今回のチームは最初は良かったが5年も経つと以前の活気はなくなっていた。そんなとき、パンゲアが大きな衝撃を受け、気づくと地球との交信ができなくなっていた…という感じ。

3022年だからなー、紙みたいな宇宙服とか、かっちょいい宇宙船とか期待したんですが、普通ですね。ただ、それがまたリアルなのかも。1000年後まで予測を入れた超先を見る映画ですからね、きっとこのままなんでしょう!(何だこの忖度感…) 見たんだけど結局何が問題だったのか、とか色々わからないとこ多すぎ。でもあと1000年あるからその間にみんなで謎を究明してね、ということか。さすが1000年先を見据えた映画!(…褒めてないよね…) っつーか10年持つ食料ってどんななのよ。クラッカーみたいなのかしら、そうなるといまと同じなので、さすが1000年先を見据…(スイッチ切りました…)

しかし1000年先まで楽しめる映画を作ったということはもう革新的だ!レボリューション!!