コーン、いいよね!とんがりコーンにグリコのジャイアントコーンにキャラメルコーン、ポップコーンもそうか。ちなみにラーメンにコーンを乗せる派?乗せない派?うーむ、嫌いじゃないけど、残ったコーンを丼の下から捜索するのが結構大変なのよね、って今年も終わるのに何いってんだ、俺。
大学生のイアンとカートは自分の髪の毛を調べてもらい、コーン由来の物が多く抽出されていることを知り、スーパーの食品で「コーン」と付く材料を使っている物を調べるとあちこちに見つけることができた。そこで実際に農業をしてコーンを育ててみることに。すると、作付面積によって補助金が出ることを知る。そして店で種や農薬を書い、機械を使って作業することで、1日もかからず作業が終わってしまう事も知る…という感じ。
ドキュメンタリーですが、マイケル・ムーアほど押し付けがましくはないです。実際に店の中の商品にいっぱいコーンが含まれていることは事実ですし、コーンを作るのが簡単かつ多く作るほど補助金も多くなるので儲かる、ということも事実で、そこからはあまり押し付けがましい意見もないので、そうなのね、と現状を知ることができます。2009年の映画なので、今は状況も変わってるところ(コーン由来の材料からもう少し自然寄りの材料を使うなど)はあると思いますが、とりあえず甘い飲み物は控えようと改めて思いましたよ。
日本人の髪の毛を調べたら何が出るんだろう、米かな、それとも実は小麦粉?とか?そんなことを考えながら年越しを迎えるのでした。