crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ジャンヌ 裁判の行方」(Regarding the Case of Joan of Arc)は架空なのか実際なのかが不明

ジャンヌ 裁判の行方(字幕版)

ジャンヌ・ダルクってフランスの人じゃなかったっけ?アメリカの〇〇みたいに持ってきちゃったってこと?うーむ、どっかの国で同じことを見たような気もするが…

アメリカ人でジャンヌ・ダルクと呼ばれる女性が、神の声を理由にアメリカ軍の施設を破壊し多くの人を死なせたということで捕まり、裁判にかけられることに。裁判では神の声は聞こえるといい、神の声に従っただけで彼らを殺すつもりはなかったという。裁判の合間に監獄でいろいろな人と話すが、意見は変わらずに裁判は進んでいくが…という感じ。

これはなんともいい難いですな。そもそも実際の事件を参考にしたものなのか、架空で作った裁判物なのかがわからず、いろいろ調べるもののそういった事件も見当たらないので、おそらく架空の裁判ということなんでしょう。またその内容ですが、ジャンヌ・ダルクが言っていたように神の声に従った、というのがアメリカでどう捉えられるか、という宗教的な部分もあるので、日本人のワタシにはなかなか理解が難しい内容です。どうしたかったのかは理解が難しい作品ですが、それなりにちゃんと作られている感はありました。

よーし、私も雀塗打瑠苦に改名よ!と思ったけど、そんなバンドいそうだし、ヤンキー扱いされそうなので、次に生まれ変わったときに考えておくわ!