crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ヘドロ人間」(The Slime People)はヘドロの割に硬そう

ヘドロ人間(字幕版)

元のパッケージから英語を抜いて、謎のズレ入りフォントでタイトルを書くと、あら不思議!70年代の和風テイストになってしまう!かっこいいかは別ですが…

地下から謎の生物が発生し、ロサンゼルスは占領されてしまった。そこに飛行機で飛んできたパイロットのトムは町中を探すが人は見たらず。そこにガブリエル博士とその娘たちの車と鉢合わせ、ここには人がいないことを知り博士の研究室に行く。そこで地底人たちが壁を作っていることを知り、その壁を破壊すれば開放されると考えトムたちは行動に移す…という感じ。

どうもストーリーが良くわからないですな。ロサンゼルスに人がいなくなったのはヘドロ人間のどういう攻撃を受けたからなの?ヘドロ人間の目的は何?そのへんが描かれていない気がしたので、隕石襲来的な唐突なアクシデントで起きちゃったみたいになって、ちょっと薄いなぁと。まぁ昔の映画はそこまで深くは見ないからね。いや、でも早々に顔出ししてくれて、どんな映画かすぐに理解できた(どういう意味?)のでそれは良いところかも。

古典でもIMDBでは2.8か、アメリカン厳しいな…