先日走ったマラソンでは、時間を工面するためにジムに入会しトレッドミルを活用しました。それによるメリット・デメリットを上げてみます。
【メリット】
- 雨でも体調を気にせず走れる
- アスファルトよりはクッションがあるので体への負担が少ない
- 信号などで止まらない
- 自分の意志で止まることができ、帰り支度を始められる
- 基本室内なので気温の差があまりない
- 好きなタイミングでトイレに行ける
- 肺活量のトレーニングとしては実際の路面を走るのと同等の効果
- 勾配を好きに変えられる
【デメリット】
- 足の筋力は思ったほどつかない
- 気温の変化への対応が難しいかも
- いつでも止められるので、心が折れると止めてしまう
いろいろメリットは思いついて書きましたが、デメリットの足の筋力が思ったほどつかなかったのがちょっと痛かったです。どなたかがブログか質問の返答で書かれていたのですが足が体重を移動させるぞ、という感じではなく、地面が動いているのでそこに載せた片足を後ろに移動せざるを得ない、という感じがして確かに筋肉があまり効果的に動かない感じは受けました。
ただメリットもたくさんあり、自分としては肺活量のトレーニングとしてかなり有効でした。仕事が忙しくてなかなか路面を走れなくて、トレッドミルで勾配を上げる+速度も早めにしてキツめのトレーニングを短距離でも実施したおかげで、トレーニングの少なさ(本番前1ヶ月での走行距離が30kmほど)でもなんとか制限時間以内に走りきれた(特にそんなに歩かなくとも、終盤でも走り続けられたこと)かも、と感じています。
最後尾のランナーが偉そうなことを書いているかもしれませんが、とりあえず感想です。