なかなか長めの2時間もの、IMDBのポイントも高いので気になってます。内容はどんなでしょうか。
当時ナチスが各地を占領していたときに、ノルウェーで秘密工作を行う予定だったチームがナチスにつかまり一人を残して殺されてしまう。残されたヤンはスウェーデンの国境を目指すが、ナチスの親衛隊に執拗に追われるが現地の方々の協力でなんとか切り抜ける。ヤンは国境を超えられるか…という感じ。
フィクションかと思って見始めたんですが、ノンフィクションなんですね、多少脚色されてるとは思いますが。しかし、こういう逃亡物って手に汗握りますね。2時間が短く感じます。
ノルウェーの当時を知らないのですが、やはりナチスへの反感は強かったのか、その抵抗勢力への命をかけての手助けは心打たれます。ヤンがノルウェーの雪や氷点下の中で水に入るシーンとか寒いシーンが続くのでこちらも防寒着は手放せないです。しかもあまりの寒さで壊死した箇所を〇〇するシーン(グロ自粛…)は「生きてこそ」をちょっと思い出してもじもじしてしまいました。
戦史物好きはもちろん、そうじゃないあなたもオススメ!