少女に日本刀ってなんか監督の趣味が伺える気がするのは自分だけでしょうか。さて行きましょうか。
水が干上がった未来で主人公は同じ孤児院出身の子と小さな井戸を守りながら暮らしていた。しかしその辺りを仕切ろうとする一家が周りの農場を自分の傘下にして、水を自分たちが管理しようとしていた。少女のところにもやってくるが自分達の身を守れるのか…という感じの内容です。
パッケージを見る限り、なんだかドンパチすぐに始めちゃいそうですが、思ったよりインドア派でした。動物園に行って、あの動物が動き回るのを楽しみにしていったら、実は夜行性で昼はあまり動き回らない、ということを知ったときの衝撃に似てる（動物園じゃないのよ…）。まぁそれで最後まで行くわけではなく、最後はちょっとアクションはあるもののちょっと少ないね。動物園に行って…（それさっき聞いた…）。アクションではなく砂漠の景色を楽しむ映画なんかもね。おぉ、久しぶりに出たよ！景色を愛でる作品。
砂漠の美しさを堪能したいあなたにオススメ！
