crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「JUKAI -樹海-」(The Forest)は日本の樹海っぽさが出ててよかったけど

JUKAI -樹海-(字幕版)

KUKAIかと思ったらJUKAIですよ、大丈夫?変なモンスターがうじゃうじゃ湧き出てくるんじゃないの?外国人の顔面に負けない濃さの小澤征悦を用意したからって…

 双子の妹ジェスが日本で働いていたが行方不明になったと連絡があり、姉のサラは日本に妹を探しに来ることに。しかし、彼女が行方不明になったのは富士の樹海。一人での行動はできないので、ちょうど出会ったオーストラリア人がガイドとともに樹海に入ると言うので同行させてもらうことに。長時間歩いていると、やがてジェスのものと思われるテントが見つかるが…という感じの内容。

木から変なぐじゃぐじゃしたモンスターとか出したそうな気もするんだけど、ぐっとこらえて日本の幽霊的な雰囲気を出していて、なかなか勉強してるじゃんとちょっと関心。しかし、アメリカンのグイグイ行ってしまう気質は何でしょう。これがアメリカンスピリットなんでしょうかね、そもそもそんなとこ行かなければ、とか、そんな感覚でグイグイ行かれても…という感じで観ていてこちらも疲れ気味。というか(これが出るとやばいサイン…)、疲れるくらい感情移入できる映画だっつーことでしょうが!小澤っちの顔面濃さもバチバチで負けてないよ!これでまたアメリカン達が「ひゃっほー!俺たち無敵!!イェーイ!」とか行って退去して来ないかと心配したけど、コロナのおかげでブロックされていて少し安心。(違う心配をしなさい…)

よーし、次はJUKAI2で阿部寛北村一輝のダブル濃い顔で挑戦だ!(何に…)