その昔「スパルタンX」というファミコンのゲームがあり、結構やりこんだ記憶があるでよ。ゲームってやりこむとそこで流れている音楽が頭にこびりついてしまうのよねん。デンデレデンデレデンデレデレレレ、デンデレデンデレデンデレデレレレ、デンデレデンデレデンデレデレレレ…(レンデルと入れたかったが失敗に終わったんやな、と温かく見守ろうやないか…)
失業者が多いフィンランドで、ラモも失業の後なんとかVALAケミカル社に職を得たが、その会社は裏では犯罪組織だった。そこで行われる実験の資料を持ち出したラモは妻子を殺されてしまい、復讐に燃えた彼は黒いマスクをかぶったRENDELとして悪を叩き潰すために立ち上がる…という感じ。
仮面ライダーのような、マーヴェルのような、まぁ裏に悲しみを持ったヒーローということですね。成績が悪くてヒーローになった、というコミックは出ないものか(実はあったりするのかもしれんが…)それは置いておき、仮面ライダーの改造シーン的なものが無く、いきなり黒マスクヒーローがバッタバッタと敵をやっつけちゃうのが、何とも理不尽ではあるのですが、そもそも黒マスクをかぶったヒーローが一人巨悪に立ち向かうという構図も無理っちゃー無理(それを言っちゃあ…)でもでもでもでもー、そんなの関係○○ー!(一部自主規制…)いいんですよ、いきなり強くなったって。だって、それが映画だもん(うひょー、言っちゃいけないセリフを…)
とはいえRENDEL2もcompleteとIMDBに書いてあったので、数年後には見られるのかしらん。主演の人、なんと「パイレーツロック」に出てたらしい。Swedish crewmanって素のままやんけー!(まぁ、アジア人がハリウッドで日本人とか言われちゃうよりいいかもな…)