しばらく前の新着に入っていた「ホワイト・スペース」
他の人のレビューにあったけど白鯨を意識していますね。どんぱちはありますが叙情的な感じもありです。
未来は食糧難で宇宙に生息している生物を食料源とするが、それを捕獲するために危険であるリスクを取って生計を立てている。主人公の親も同じ職業だったが、テンロンという龍のような巨大生物の確保を試みて失敗して死亡していた。主人公は長期間の獲物を奪われたので起死回生の1発としてテンロンの捕獲を試みる、という内容です。
監督、脚本とも短編の経験はあるけど長編デビュー作だそうな。また監督はVisualEffectの経験が長かったためか、この映画でもCGとかはそれなりに良いですね。
SFだけどちょっと叙情的な映画を見たい方にオススメ!