「エモい」をおじさんたちが使うようになって死語になりかけだが、その語源のエモーションを失う映画とは…
大部分の人類が死滅した未来で、感情を抑えることが通常で、抑えられない場合は病気とみなされて隔離されてしまう状況。主人公は普通に過ごしていたが徐々に感情が出てきて、同僚の女性も同じ病気と思われる事に気づき徐々に近づいていくことに。やがてこの状況で暮らしていくことが難しいと考え、脱出を図るが…という内容です。
あまりSF的なガジェットがなく、強いて言えばでかいタブレットみたいな物で絵を書いたり文章を書いたりということをしているのですが、建物や雰囲気で未来っぽく見えるのはなかなかですね。
演技だけで魅せるSFを見たい方にオススメ!