サイモン・ペッグとニック・フロストって聞いただけで口が半開きになるそこのあなた！そう、あなたです。この組み合わせは日本で言う、タカ＆ユージですよね？ね？ね！（タカ＆トシの方、とはとても言えない雰囲気…）
ロンドン警視庁で働くニコラスは、学生時の成績も優秀、警官になっても検挙率トップを継続し続けるエリート警官だが、他の警官の仕事が無くなる、という理由で、田舎の警察署に移動となる。平和な田舎で事件は何十年も起きていないところだったが、ニコラスは違和感を抱いていた。やがて、気づいたニコラスは一人で敵に立ち向かうべく…という感じ。
なんというかこの「志村、後ろ後ろ」が続く状況がベタですが楽しいですね。しかもサイモン・ペッグが超エリート警官、というのもある意味半開きから即笑いになってもいいくらい。後半はもう監督の別の作品の「ワールズエンド」につながるところもある気がします。え？実は３部作？そうだといいなぁ、と続編を期待しています。
コメディが日本じゃ受けない、という思い込みがあるのかもしれませんが、そこそこの内容なら受け付けますよ！ホームベース上空10メートルくらいの暴投でもオッケー、な感じでお待ちしています＞配給会社の皆さん
