新作祭りで入っていた「キャリー 狂気の少女」
これは、なかなかですよ!(良いとは言っていない…)
謎の殺人犯が殺人を繰り広げる街で、「自分はノンジェンダーだ」とか「これをつけることは~の文化の冒涜だ!」とかイチャモンをつけまくる少女が、アクシデントで人を殺してしまいさあ大変!という内容です。
ストーリーはなんとなくこうしたかったんだろう、ということは分かるのだが、演技やらもろもろ自主制作レベル(真面目に自主制作を頑張ってる人、すみません…)で、よくこんなの世界に発信できたな、というレベル。パッケージ頑張りすぎ!
邦題も別の作品にあやかって、というか続編?!と思って手を出すことを想定したものか。人物の話し合いが多く、景色を愛でることもできず…
「あれ?これって”あの”キャリーの続編?!ヒャッハー!」という方におすすめ!