ブルース・ウィリスって演技はともかくいるとなんか安心だよね。ドゥウェイン・ジョンソンを差し置いてのパッケージで一番でかいってギャラに応じたサイズでしょうかね。
核弾頭を確保する作戦に出たGIジョーのメンバーは、確保後に襲撃されかなりのメンバーが死んでしまう。残ったメンバーが国に戻ると、GIジョーは反逆者とされており、大統領も他の核保有国に対して強行な手に出る。GIジョーはこの危機を乗り越えられるか…という感じの内容。
前作も出てたはずのチャニング・テイタムがあっさり殺されてちゃって、ドゥウェインジョンソンがリーダーになって新チームになりました、という急な展開ですが、そもそも前のメンバーもそんなに愛着無いです、ということで問題なし。アクションもまぁきらいじゃない感じだし、アメリカンアクションでよくあるパターンの内容なのでそこそこ爽快感ありますよ。
もともとハズブロのおもちゃを売るための映像化で、今の子供ってそんなアクションフィギア欲しがるかね、というところもあるきがするので、目指しているところがよくわからない気もしないでもない。前作見てチャニング・テイタムのフィギュア買ったことどもは続編みて「えっ、リーダーどこ行ったの?ねえ、ねぇお父さん教えてよ!」と涙声で話しかけるのであった、というシーンが頭をよぎってしまい、そっちの方だけ気になりました。
「お父さん、GIジョーのフィギュア買ってよ!」と言われているそこの貴方にオススメ!