crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ネイビーシールズ:D-DAY」(Navy SEALS v Demons)は久々の怪作

ネイビーシールズ:D-DAY(字幕版)

ネイビーシールズが悪魔と戦うって、どう決着つけたら視聴者は納得できるんでしょうか。おっさんとしてはブルックシールズ出してお笑い路線に行って欲しい気分です。

留置所に入れられていた元ネイビー・シールズ隊員が、ある町で起きている超常現象による脅威を取り除くべく、極秘任務を依頼される。その街では若い女性が連れ去られる事件が起きていたが、ある教会にいれば連れ去られない、という。それは悪魔による仕業とわかるが、ネイビー・シールズは悪魔に打ち勝てるのか…という感じ。

久々にZ級の駄作を見た気がします。いや、駄作があるから世界が回るんだ。そう、風が吹けば桶屋が儲かる、という言葉がある通り、映画が作られるから、そこに仕事が生まれ、雇用も発生して経済が回る。正しいけど、そこに使うのはなんか違う気がする。(グルっと回って結局否定か…)

例えが出てこないけど、超こってりと、超さっぱり素材楽しむ系の食材を合わせて、そのマリアージュを楽しみましょう!という料理で、結局食べ終わっても口の中の違和感が取り切れない、という感じ。超リアル路線の海軍と、妄想系の悪魔との戦いって、どこで合うんだ。はっ!これはもしや矛盾を題材にしてみたら、という実は高尚なテーマだったのかも!それを見逃していた俺は一体何をしていたんだ…

観ることで自分を振り返ることもできるこちら、おすすめですよ!!