crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「エジソンズ・ゲーム」(The Current War)はアメリカ文化を知らないと難しい…

エジソンズ・ゲーム(字幕版)

ベネカン(クドカンみたいですがベネディクト・カンバーバッチです…)好きな自分としては気にしていた映画ですが、気がつくとアマプラでレンタルされていましたよ。恐るべしコロナ(なんでもコロナのせいにするのは良くないぞよ…)

電球が発明され、それを使った街全体を照らす計画がエジソン側とウェスティングハウス側との対立が続き、交流が危険であることを主張するエジソン、直流よりコストが安くできるウェスティングハウスで、ウェスティングハウスを選択する街が増えてきた。そこで直流の危険性を示す例として死刑に使うことを考えるエジソン。この対立はどちらが勝つのか…という感じの内容。

いい大人ならこんなの知ってて当然、とか言われちゃいそうですが、なんとなく知っていたけど細かいことは知らなかったです。どこまで事実なのかはわかりませんが、こういう対立があったのね、と勉強になりました。あとCurrentは現在という意味と電流という意味があるんすね。これもなかなか勉強になったです。

それぞれの本物の顔を見たことがないのですが、ベネカンはエジソン演ってもベネジソンくらいベネ味が出てましたな。