最近見る機会が少なくなったジェイミー・フォックス、個人的はなかなかいい俳優だと思うので、作品選びすぎないで出てほしいなぁ、と思ったらこんなのあったのね、2007年のだけど。
サウジアラビアの石油会社の外国人居住地でテロがあり、死傷者が多数出た。同僚の死亡したFBI捜査官のフルーリーは調査員の派遣をしたくない政府を説得し、4人で調査をすることに。ただそれは表敬訪問を兼ねたものとサウジは考えていて、調査もなかなか進まない。そこを仲間の調査力とフルーリーの説得でなんとか調査を進めていくと、首謀者の影が少しずつ見えてきた…という感じの内容。
ちょっとー、ずっと緊張感張り詰めたシーンが続くので膀胱が持たないわよ!とクレームが来そうなところですが、プロデューサーにマイケル・マンの名前が!それなら仕方ない、とクレーマーも散り散りになるっつーの。それはともかく、しびれますな。良いです。実際のアメリカとサウジの関係を深く知っていったらもっと楽しめるのかもしれませんが、そうでなくても楽しめましたよ。
銃撃戦マニアには見逃せない作品ですよ!!