「マネー・ピット」という邦題にしたのはどういう理由なんだろう。今でも無茶な邦題が多い中、ピットというあまり馴染みのない言葉を持ってくるとは。「金食い屋敷」とか自分も思いついたけど、どう考えてもホラーだよな…
ニューヨークで前夫の家に居候していた夫婦が、家を追い出されることになり、格安住宅を買ったは良いが、住んでみるとあちこちボロボロで…という感じの内容。
いやー、スピルバーグ監修のだったとは初めて知りましたよ。しかもこの頃のコメディって体張って大掛かりやなぁ、と見てて思いましたよ。トム・ハンクスもピチピチであぁこれが若さか…という感じのはちきれんばかりのコメディ。昔に観たのを少し覚えているので、大笑いすることはないですが、なんかスッキリしますな。アレクサンダー・ゴドノクという方、前夫役で出ていて、ダイハードとかでも悪役で出てたなぁと思い、IMDBを見ると、なんと1995年にお亡くなりになられたそうな。最近見ないと思ったら、と悲しい現実も見えてしまいました。
トム・ハンクスのピークを知らない方におすすめ!