ってもうパッケージに書いちゃってますね。潔いと言ってよいのやら…
元米軍特殊部隊のノックスは元同僚の家を訪ねていた。彼の指示で同僚が死んだことを悔やみ、その妻と子供の顔を見に来ていたのだった。子供と一緒にサッカーを見に行くことにしたが、そこには十数年前に活動をやめたと思われていたテロリストが、顔を整形して人生をやり直していた兄を探しに来ていた。しかしその探し方は爆弾を使う方法であった…という感じの内容。
スタジアム版のダイハードや！と書いてあるのですが、まさにそうでした。傷つきながらも相手を倒していく感じはもうマクレーンですな。しかしIMDBでコメディと書いてあるレビューがあり読んでいくと「おいおい、あのウェストハムがヨーロピアンカップのセミファイナルだって？！まじかよ、笑わせるぜ！がはははは」（かなり脚色しているな…）的な内容を書いていて、造り手にウェストハムサポーターがいるんだろうな、映画じゃないとそんな上位で争えないよな、なんてちょっと切ない気分にさせられたり。
パチもん？！とか思っている人には、いいから一回見てみろ！と言いたい作品です。
