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いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は25年の総決算として素晴らしい!

シン・エヴァンゲリオン劇場版

さて、前3作を見て結構情報量が多く、お腹いっぱい状態なのですが、まだ最後の4作目があるということで、消化不良気味状態ではありますが見てみましょう!!

パリで封印柱の修理中、ネルフエヴァンゲリオンが多数襲ってくるが、マリの改8号機により撃退され封印柱も修理が完了した。その御蔭でパリも昔の姿を取り戻すことが出来た。シンジ・アスカ・レイは歩いて移動中、大人になった相田ケンスケに助けられるが、シンジは何もする気が起きない。やがてそこでの生活の中で元気を取り戻したシンジはレイのLCLを目の前で目撃し、ヴンダーに戻るアスカとともに船に乗船することとなる。ヴンダーでは隔離室にシンジは入れられるが、WILLEは対ネルフ対策を進め…という感じ。ちょっとまとめるのこれ以上無理っす…

いやー、すげーもの見ちゃったよ、というのが第一印象です。今まででも消化できていないけど、今作もまた後半から情報量が多すぎで消化できていないところは多いんですが、それも映画、ということで。25年前の予定通りなのかわかりませんが、力技で話を進め、また力技で強引に話を逆に持っていく、みたいな内容をずっと見せられているようで、よくある精神面での何とかが~という精神論に持っていってしまうところでもなんとか辻褄が合っているように思えて、最後も「えっ、そう来たか」という良い意味で裏切られる終わり方で、これが作られた同じ世代に生きられてよかったとも言っちゃいましょう!

やっぱりブームには乗っておけと、ということですな!!