crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「風鳴村」(The Windmill Massacre)の外国映画を無理やり日本風にしちゃった感

風鳴村(字幕版)

風鳴村っていうから邦画?ぺっ!(意味はありません…)と思ったらオランダ映画なんですが、なぜ風車を日本風にしちゃおうと思ったのか。というかオリジナル版パッケージのウィッカーマン感がすごい。

オーストラリア出身のジェニファーはオランダでベビーシッターとして働いていたが、雇い主に偽名であることがバレ、逃げてしまう。行き先も無いジェニファーは見かけたツアーバスに乗り込んで逃げることに。しかしそのバスは暗い森の中で止まってしまう。修理もできないので一晩ここで過ごすことになるが、ジェニファーが見かけた風車小屋に人がいないか見に行くことに…と言う感じ。

字幕で見ているのですが、いきなり日本人が字幕出ない状態でセリフを喋っていて何言ってんのかわからない状態に。しかもその日本人が突然本格的なお経的なものを唱えだすって、おい、日本人バカにしすぎだろ!みんなお経を唱えて謎の霊魂を見られるとでも思ってんのか!クリスチャンがみんな聖水を持っていて、いきなり除霊とかし始めるんかい!!(お姫様の聖水は持ってるかもな…ってどぶろっく的な下ネタに…)。え、映画の内容?きらいじゃないけど、なんか色々唐突すぎて心の準備ができないまま始まっちゃって、終わっちゃう感じ。それがちょうどいい長さといえばそうなんですけどね。

風車って風で回るから羽になんか吊り下げてたら駄目なんですが、大丈夫かしら(とネタにマジレス的な感じで締めてみました…)