ブラー! やあ俺はボブ、フィジー出身だ!「ブラ」はフィジー語の挨拶で、使われる言葉だ。「こんにちは、こんにちは、こんにちはー!」って錦鯉かよ!(フィジー人のツッコミがこんなとは…) よーし、きっと懐かしいフィジーの映画なんだな。よーし家族と一緒に見ちゃうからな、じゃな!
広大な草原を走る列車の操縦士ヌルランは、列車を毎日運転しており、住宅街の中を走るときは洗濯物などを引っ掛けてしまうこともある。ある時、列車に引っかかっていたブラジャーの持ち主を探して渡そうと思い、あちこちを探すが見つからず、後輩運転手に運転を任せ、街のホテルに泊まり持ち主を探すことに…という感じ。
…や、やあボブだ。家族と一緒に見たんだけど、とっても微妙な空気になっちゃったよ。ブラを渡そうとするのもどうかと思うが、捨てるのもったいないし、持ち主にというSDGsを扱う映画だったのか。うーん、そうなら早く言ってほしかったけど、子どもに「何であの人裸なの?ねぇ、ねぇ?」と聞かれて、奥さんも気まずそうに台所行ってしまうこともなかったはずなんだが。え、主演の人「アンダーグラウンド」の主役やってた人?あれも変な映画だったけど、こっちの変はちょっと危険なベクトルに向いている気がするぞ。
それじゃあ、みんなも家族で見るんだぞ!ブラー!