パリの地下には地下道がたくさんあるという噂は聞いたことありますが、日本だって地下鉄山ほどあるので地下道もきっとあるはず!そこに得体のしれない生き物が住み着いてアナザーワールドを作りだしているかもしれない…って別の映画になってるって、ねえねぇ。
スカーレットは考古学者で彼女の父の後を継いで研究を続けており、命を懸けてイランに潜入し、賢者の石のヒントとなる情報を手に入れた。それをもとに調べるとフランスの地下にそのお宝が眠っているということで、知人のつてで地下探検をする仲間を集めて地下に潜っていく。深い地下を狭い通路などを通っていくと、謎の団体がいたり、地下で行方不明になったという知り合いが道案内をして目的地にたどり着くが…という感じ。
着想は面白そうで気に入ったのですが、POVなんですよ。ライトの横にカメラつけてるという設定のためか、洞窟の中を走り回ったりするのもPOVで、久しぶりに「ブレアウィッチ」を思い出しながら見ましたよ。そのため、なんか出てもカメラブレブレでよくわからんし、謎を解くところも「台本読んでわかってるでしょ」的な速さで解読してしまうのは、もちっとインディジョーンズを見直しなさい、という感じか。いいところは、そうカメラ酔いするところ!!カメラ酔い大好き!!というあなたにお勧めよ!(どんなrecommend…)
さてここでクイズです、「地下に住む怪人」とはいったい誰だったでしょーか!チッチッチッ…