crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「アウトランダー」(Outlander)は三〇の回し者ではありません

え、トム?と思わせる鼻から上が似ているジム・カヴィーゼルさん。ちょっと知らない方ですがあの大作「大脱出」にも出演されているという、大物俳優ですよ!!(知らないと言っておきながらこの手のひら返し…)

ケイナンはある星植民地にするため、そこの生物を全滅させ帰還しようとしたが、宇宙船の故障である星にたどり着いた。そこは8世紀の地球だった。そこで現地の民の争いに巻き込まれながら信頼を得ていくが、彼の宇宙船には全滅させと思っていた生物が乗り込んでおり、その星の生物を虐殺していく…という感じ。

宇宙を飛ぶ技術がありながら、8世紀に来たら体一貫からですか、という疑問はあるけど、なんかいいですね。あまりバイキングの時代とかそのあたりでSFチックな話は見たことないのでちょっと新しいです。ただ、冷静になってストーリーをみるとケイナンひどい奴ですね。命令とはいえ殺戮の限りを尽くして来たら、その生き残りに命を狙われ、戦っちゃうって、人間としてどうなのよ、とわずかながら残った人間の心で思ったわけですよ、おじさんも。(おじさん関係ないし…) なんかちょっとストーリーのおかしな点を修正できないまま映画化進めちゃった感じかな。もう少し冷静な心でみられるとよかったのかも。

そうですね、アウトランダー!よく走りますよ!いーい車です!(もろ宣伝かいな…)