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いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「キンキーブーツ」(Kinky Boots)のドラァグクイーンものに外れ無し法則

キンキーブーツ (字幕版)

キンキーブーツ (字幕版)

  • ジョエル・エドガートン
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パッケージが気にはなっていたものの、あらすじをみるとドラァグクイーンものらしい。「プリシラ」から続く自分が見た映画でのドラァグクイーンもので外れは無かった(「ヘドヴィグ・アンド・アングリー・インチ」と後は?…)のでこれも外れないはず!どうでしょう。

 

イギリスのプライス家は代々靴工場を営んできていたが、息子のチャーリーは家業を継ぐつもりはなく、恋人と家を借りて別の仕事に就こうとする。しかし、引越しをしてすぐ父親が急死し、靴工場を継ぐことに。そして経営状況を確認すべく、過去の取引状況を確認すると、今作っている靴の契約はすでに無く、健全と思わせるための父親の策略で、経営は実は火の車だった。何とか立て直そうと奮闘するが、ある時社員の一言で今までの靴から別の靴を作ることになるが…という感じ。

 

やっぱいいですね、ドラァグクイーンものだと音楽もセットなので、その影響もあるかもね。あとドラァグクイーン自体が複雑な環境で生きることを強いられており、悲しい過去がある、というある意味スーパーヒーロー的な背景を持っていて、それでも明るく生きているのよ、というところも作る側に踊らされているようですが、つい感情移入してしまうところかも。イギリス映画っぽいと言えばそうかもね。

 

よーし、おじさんも明日からブーツはいちゃうぞー!(日本製だとサイズが無い…)