丸い球体の偶然性は人間がやるから楽しめるのであって、コンピュータが補佐に入るとかになると圧倒的に素材の違いが出ちゃうんじゃないか、とマジレスしてしまうのですが、ロシア製未来球技大会の映画らしいです。
月が崩壊して20年、地球は飢餓や病気で苦しんでいたが、人々はコスモボールと呼ばれるスポーツを楽しみに生きていた。アントンは母の病気の看病でコスモボールに全く興味を持たないでいたが、ある日彼にテレポート能力があることが分かり、コスモボールのメンバーに呼ばれる。しかし、彼の能力は地下でひそかに再起を目指して活動していたチェルノの復活に欠かせないものでもあった…という感じ。
CGはなかなかすごいですね、Wikiを翻訳してみるとマーベルに触発されて頑張っちゃったみたいです。しかし…ストーリー、よくわからんす。コスモボールがなんでバンバンできちゃうのか、理屈がいまだにわかりません…まぁ、かめはめ波を打てる理屈が分かるんか、と言われると言い返せないのですが(言い返せないんかい…) そもそも4人チームでゴールは何?ちうのがもう無理っす。アメフトも最近少し理解できたけど、これも何度も見ないとだめなのかも。あとチームメンバーがみな若いので、ティーン向け?という気もしないでもない。
Wikiの中でレフ・ヤシンという文字を見つけ、伝説的キーパーをモチーフにしたんだそうな。そうなると、日本もすでに世界のレジェンドとなりつつあるカズ!(山本じゃない方ね…) でマーベルっぽいのを、と思ったけどすでにキャプつばという圧倒的なキャラがあるので、もう「レジェンド・和」というキャラをキャプつばシニア編で出してもらうしかない!(サッカー絡むと話が長い…)