crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ジュラシック・ユニバース」(The Jurassic Games)のタイトルまんまで検索してもワールドが先に出る悲しさ

ブームになると、一時期発生する「らしいもの祭り」の成果物ですな。ロゴもどうやって本物から外れてるけどそれらしく見せるか、というテクを競うかのよう。いっそのこと、どこまで攻められるか選手権した方がいいんじゃないかと思う今日この頃です(訴えられたら「そこまで攻めた証」とクラファンで訴訟費用出してあげても良いのでは…)

 

妻殺しだが冤罪と言われながら死刑囚となったタッカーと、同じく死刑囚10人が集められ、最後に残った一人が助かるという「ジュラシック・ゲーム」というテレビ番組が大人気となっていた。VRで参加する世界に恐竜が出てきて、VRの世界で死んだら実世界でも死んでしまう、という過激さから人気番組となっていた。子供たちを残しているタッカーは何とか生き残るためゲームを進めると…という感じ。

 

恐竜出てきたら何でも一緒かーい!(歓喜の喜びです…)というカテゴリ分けのゆるさに驚きと怒りを隠せません(これも歓喜の叫びです…) そもそも10人集めたらその罪状とかいろいろ深堀するところ、あっさりですよ!しかも恐竜はゲームの障害物!恐竜権侵害だ!(そんな権利誰が得するのか…) とはいえ、CGはそこそこできているし、よくわからんゲームもなぜかどんどんリタイアさせられてドキドキしながら最後まで見ましたよ! うん、 これは良い!IMDBでどんな評価をされようとも、ここを見ている人にはお勧めです!それ以外の人には進めません!(おい…)

 

しかし、訴訟だ訴訟!となったら、みんな引き潮のようにさーっと引いていくんだろうなぁ、というのも目に見えてますがな…