crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「悪魔の毒々モンスター」(The Toxic Avenger)はなかなかの曲者

関根勤さんがファンだというトロマの映画、こちらもちょいグロイパッケージがどうもだめで見られなかったのですが、なぜか急に克服したのか見られるようになったよ!やった!(何がトラウマだったのか?!…)

 

メルヴィンはスポーツクラブで雑用をするひ弱な青年だったが、ある時有毒廃棄物のドラム缶に入ってしまい、体が変化し見た目はひどいがマッチョなモンスターに変身してしまった。それから彼をいじめた人たちや町の悪人を殺し、ヒーローになるが警察署長が悪の根源で、メルヴィンを殺すように仕組んでいた…という感じ。

 

ストーリー的にはコメディホラーなのですが、なんかいろいろくどさというか、料理で言うとなんかわからんが変なスパイスがずっと効いてるコースみたいな感じ。ストーリーも単純!カットもそう撮る?!という感じの斬新というか、濃いのよね、何か。でもそれがいい味出してます。

 

最後の曲の錆のところがどうも「バーリトゥー、バーリトゥー」と聞こえるので、「ん?バーリトゥードということ言ってる?そうだとしたらなかなかおもろい比喩やな」と思ってよく見たら「Body talk」のようでした。自分の耳だけ有毒廃棄物に入れたら英語聞こえるようになるかしらん(たぶんでっかくなるだけ…)