crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「気狂いピエロ」(Pierrot le Fou)は見てみましたが…

気狂いピエロ

気狂いピエロ

  • アンナ・カリーナ
Amazon

「ダッダーン」は最近リメイクして、我らがきんに君が出てて話題になりましたよね。ダッダーンってなんやねん。ダイターンは3だし、ダダンダンは演歌歌手だし、ダダダーヌダダンはサッカー選手。では、ダダイコダダダノダダダスダはさてなんでしょう!(それネコが書いた文書やろ…)

 

フェルディナンは結婚していたが、生活には満足しておらず、昔付き合っていたマリアンヌがベビーシッターとして家にやってきて、その夜のパーティーから早く帰ったフェルディナンはまだ残っていたマリアンヌと一緒に家を出て逃亡生活を続ける。金が無くなったら人から奪うなどして生活を続けていたが…という感じ。

 

うーむ、これがゴダールか。映画の話になるとどうしてもゴダールは出てくるケースはあるのかもしれませんが、アマノジャクの自分は逆に見る気がしなくて避けていたのですが、死ぬ前に一度は見ておくか、と見たところです。まさにおしゃカフェ案件ですな。いや、ストーリーは分からんでもないが、見るべきはシーンの美しさという感じなのかな。おっさんには理解がなかなか、というところもあるのですが、きっと「おっさんにはわかってほしくないぜ!」的な人もいるので、やっぱり見ないで墓場に行った方が良かったのかも、と思ったり、思わなかったり(…なんか変なもんでも食うたか?…)

 

しかし、「タンターン」は濁点が無くなったためか、なんともスカスカな印象を受けてしまう。ここはやはり「バン〇ーン」で今のイカす映像を作ってくれるところに期待するしかないですな!(「イカす」でもうあちらから拒否反応が…)