crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「クラウド アトラス」(Cloud Atlas)はいろんな話が並列で動く

お金を払って観たシリーズの「クラウド アトラス」

これはなんとも理解するのが難しいですね、1度観ただけだと。あらすじも書くのが難しい、6つも話が有るので、どれを主点にして良いのやら…

ただ共通のテーマがあるので、なんとなく違う話がバラバラと出てくるけど、なんか頭の中でつながっていき理解できる感じ、ということでしょうかね。

どのジャンル向けにおすすめしてよいのかが難しいけど、逆にそういうジャンルじゃない映画を求めている方にオススメ!

「ビジネス・ウォーズ (完全無修正版)」(Unfinished Business)は予想外の方向に…

お金を払って観たシリーズの「ビジネス・ウォーズ (完全無修正版)」

予想外でした…なんかタイトルの横に書いてあるけどディレクターズカットみたいな意味なのかと思っていたら、そのままでした。ウホー、これはどこに需要が有るのだ、というかそれを見たくて観たわけじゃない…

と言い訳はそこまでにして、主人公は会社からの給与カットに反対して退職し、3人で新しい会社を始めるが、元の会社との戦いに巻き込まれ、初の契約を取れるのか…というコメディです。

めちゃめちゃ笑えるわけではないです。アメリカ映画でよく有るパターンですが、どん底に落ちたときになりふり構わずなんとかするぞ!的な内容は好きですね。前半で色々置かれていた伏線が、後半で色々回収されてスッキリするのでそこそこ楽しめます。

ちょっとお下品だけど笑いたい映画を観たい方にオススメ!

「メッサーシュミット・ダウン」はロシア映画でした

 久々に来ましたよ間違い探しシリーズの「メッサーシュミット・ダウン」

今回の間違い探しはかなり難し目ですね。

それは置いておき、映画というよりロシアのTVシリーズを3話ずつ、前編後編としたようです。毎回タイトル・エンドロールが流れるのがなんとも雑な構成ですが…

ロシアのパイロットがドイツ軍に捕まったけど、ドイツの飛行機を奪って脱出し、その飛行機で活躍します!という内容です。戦闘シーンもありますが、ロシアのメロドラマを観ているようでなんか楽しいですね。長いけど結構良いです。

ロシアのメロドラマを観たい方にオススメ!

「ニュース速報」はウクライナのコメディです!

フランス映画と思ってリストに入れていた「ニュース速報」

なんとウクライナの映画とは。レビューで観ると、ウクライナ語とロシア語でやり取りしているという高度な技ですが、全然理解していないので違いがわからない。外国人が日本人の別の地域の方言で話して通じるのを見る感じなんでしょうか。

ある会社に務める主人公がいつもインターネットとかニュースばかり気にしており、ある時主人公が見たニュースが本当になることがわかった。ただ、同時に妻も妊娠していたがそのことを伝える機会がなく、ニュースに振り回されていく…という内容です。

ちょっとくどすぎる感じもしないでもないですが、コメディはガンガンやってくれるので楽しめます。

ウクライナ語の勉強をしたいあなたにオススメ!

「許されざる女 危険な運命」(William Vincent)はジェームズ・フランコを愛でる映画

しばらく前にリストに入れた「許されざる女 危険な運命」

先に言っちゃいますが、これはジェームズ・フランコを愛でる映画です!

事故で死んだことのなった主人公が、なんとか生活しているところを謎の組織のボスに気に入られてその仕事をしていくが、組織の女が気になり…という感じのストーリーは有るのですが、だからといって何?という感じの展開でした。

ジェームズ・フランコを観たくてたまらないそこの貴方にオススメ!

「グランド・ブダペスト・ホテル」(The Grand Budapest Hotel)は不思議な感じ

お金払って観たシリーズの「グランド・ブダペスト・ホテル

ウェス・アンダーソンの映画は不思議な感じがして好きなのですが、これもまた不思議な世界ですね。

主人公はホテルの新人ベルボーイでベテランコンシェルジュと師弟関係となり、懇意にしていた顧客が亡くなったことから色々始まる、という内容です。

緊迫しているはずのシーンもなんだかホワ~ンとした感じで、温泉でも入りながら観てた感じです(例えの方向が変すぎて例えになってない…)

うまく説明できる技術はないですが、格調高そうに見えるけど結構低めなので、未見の方はぜひとも!

「S.W.A.T.」(Tactical Force)はスカッとしますね

ちょっとスカッとしたかったので「S.W.A.T.

なかなか良いですね。スティーブ・オースティンは元レスラーなのでガタイが良すぎてこんなSWATいるの?と思うのですが、結構似合っていましたね。

実力は有るものの、余計なことをやりすぎて後でお叱りを受けてしまうSWATチームが、練習で古倉庫に行ったら、何故かブツのやり取りをしている組織に出くわしてしまいさあ大変、という内容です。

最初と最後はやりすぎSWATが出てきて楽しめるし、中盤はおちゃらけがなくアクションメインでこちらも楽しめますね。主人公がレスラーなので、どうしても「カチ、カチ、あれ球切れか。よーしそれじゃ…」と肉弾戦になってしまうのは仕方ない!(銃撃戦だけで終わったらレスラー出す意味ないやろ…)

寝る前にスカッとして寝たい方にオススメ!(興奮して余計寝付きが悪くならないのか…)

「リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ/JEEPERS CREEPERS 3」の3から観ちゃった…

「リターン・オブ・ジーパーズ・クリーパーズ/JEEPERS CREEPERS 3」

シリーズの最初から観てないのにいきなり3から見ちゃったよ…

こういうホラーのモンスターが出てくるのかと理解はしたが、前作を見ていないのでいまいちキャラの性格とかがわかりにくい。(自分が悪いんだけどね…)

とはいえ、いろんなギミック仕込んだトラックだったり、羽が生えちゃうとか、最初からちょっと観たくなりましたよ。

1から観ている人にはオススメ!

「ホステージ」(Hostage)はタイトルのアニメーションが好き

最初のタイトルロールのアニメーションが自分は好きですね。映画のシーンのCGっぽいところに名前が出てきて、次どうなるの?とちょっと飛ばせない感じでつい見てしまい、そのまま本編に入るのはなかなか考えましたね。自分はすっかりはまってしまいました。

主人公は公証人だったが昔の事件で失敗し、地方の警官をしているがそこで立てこもり事件が発生し、それとは別に家族を人質に取られて開放の指揮を取ることになるが…という内容です。

ありがちなストーリーですが、ブルース・ウィリスだからでしょうか、なんか一生懸命に見えてツイ見てしまいますね。

久しぶりにブルース・ウィリス観たい方にオススメ!

「テスター・ルーム」(The Quiet Ones)

新着にはいっていた「テスター・ルーム」

オカルト系のようだが、肝心なところはカメラブレブレでよくわからない君でした。

これでおしまいにするのは流石に何なので…教授の研究を手伝うようになった主人公が、その対象となる謎の力を秘めた少女の治療として研究を一緒にしていくが、過去のいろいろな事件が関わってきて…的なお話です。

演技はひどすぎることはなくずっと観ていられるのですが、なかなかこちらの観たいものが出てこず、しかも出てきたのかよくわからない状態で終わってしまうという。

オカルト映画に飢えている方にオススメ!