crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ロボコップ(2014)」(RoboCop)はリブート版

ロボコップ (字幕版)

ロボコップ」というと「次週はポール・バーホーベン監督作品「ロボコップ」!!」という日曜の夜に聞いた声が頭に残っている世代ですが、リブート版はそれを塗り替えられるのか?!

ロボットによる警備の仕組みができつつ有る未来で、主人公はある事件を追ううちに事故に巻き込まれて半分ロボットの身体となる。オムニ社はそれを使ってアメリカの警察に入り込もうとするが…という内容。

多分前作とおおよそ同じですが、オールロボットの警官がいる・いないの違いくらいでしょうか。今回のロボコップはだいぶスタイリッシュになって今風な感じ+バイクもライダー的な感じでおもちゃは売れそうな感じでした。ただ、ポール・バーホーベン監督は偉大だったとも気付かされました。前作はロボコップになってしまった主人公の悲哀とか、相手役の悪さみたいなものが際立っていた気がして、それで手に汗握った記憶がありますが、今作はスタイリッシュでゲームっぽいけど内面がちょっと物足りないかと。

偉そうなことは書きましたが、カッチョ良いので観るべし!