フランス映画のバディものって、自分の印象ではあまり外れが無いのですが、これもそんな感じでした。
パリでスリをして暮らしているアメリカ人が、ある荷物を盗んだがそれが爆弾で死傷者が出た。その犯人をCIAとパリ警察が追っていくが、そこには有る陰謀が…という感じの内容です。
ビバリーヒルズ・コップに習ってなのか、お笑い要素を入れてこようとして失敗してしまうバディものも多いですが、こちらは時々ある程度で結構シリアスに進んでいくのが良いですね。出来すぎ感はあるものの、定番通りストーリーも楽しく見られました。
バディ物好きにはオススメ!