ソウルフルワールドがアカデミー長編アニメーション部門受賞とのことで、ちょっと前に見ていたのですが感想追加。
学校で音楽教師をしていたジョーは、面倒見の良さから短期契約から正式に雇用されることに。そこに元教え子のミュージシャンから助っ人として伝説のミュージシャンのセッションに呼ばれ、本番も任されることに。そんな状況で浮かれてマンホールに落ちてしまったジョーだが、気がつくと生と死の間の世界にいた…という感じの内容。
見ているとインサイド・ヘッドっぽい感じはするのですが、ぜんぜん違うんですよね。しかも成功直前で死の間際に行ってしまうって、定番だけど泣かせる気満々のストーリーやんけ。まぁでもそこはディズニー、普通には終わらせませんよ。途中の伏線をうまく使って、観客も納得する形で終わらせてくれます。もう涙腺崩壊ですよ。（いまも思い出し涙腺崩壊中…）
金の掛け方がちがうのかもしれませんが、何故ディズニーにできて、他はこういうのできないのかなぁ（なんて書いたらいろいろ突っ込み来ると思うけど、書いちゃったよ。えへへ）
