時かけは映画もそうだがアニメ化も何度化されているはずで、筒井康隆の孝行娘だという笑い話をナンカで聞いたことがある。でも、でも、今まで一度も見たこと無いんです。なぜっていうと、筒井康隆の小説は好きでよく読んでいたのですが、こちらは毛色が違う気がして避けていたのですが、それが功を奏するのか?!
真琴は二人の男の同級生と仲良く高校生活を楽しんでいたが、ある時タイムリープの能力を手に入れてしまい、何度も時を戻して自分の都合の良い方向に進めていた。ある時、その能力がなくなりかけていたときに、真琴の自転車のブレーキが壊れることを知らない友人が自転車を借りてしまい、それを止めるために追いかけるが…という感じの内容。
筒井康隆氏の作品のあらすじをまとめようなんて、ちょっと恐れ多い行為をしてしまった…しかもまとまってないし。それはともかく、こちらは10年ほど前のアニメですが、やばいっすね。監督の策略にまんまとハマり、この年になって落涙ですわ。すまんです、筒井康隆氏!原作読んでないけど買って読みます!全集も買って読みますよ!知世ちゃんのファンクラブにも入るっす!!(いや、それ違う…) 大林監督のファンクラブにも(あー、そこを深堀りすると…)
小説自体50年近く前に書かれた物が、今でも感動するとは思いませんでしたが、個展もいいですね。「夏への扉」のリメイクも成功しますように!(他意はない…)