ポラロイドってなんかパストフューチャーみたいな感じでいいですよね。ちょっと物悲しくもあるんですが。ところで「ポラロ・イド」なのか「ポ・ラロイド」なのか、はたまた「ポラロイ・ド」なのか、困りますよね。えっ、困らないと…
アンティークショップで働くバードはポラロイドカメラを手に入れた。アナログな感じが楽しくて友人の写真も色々撮っていた。しかし、写真を見ると謎の影が写っており、写真を取られた友人が連続して謎の死を遂げていた。カメラの謎を調べるため奔走しているうちにもまた友人が一人、また一人と死を遂げていく。謎は解けるのか、死を免れることはできるのか…という感じの内容。
会社が倒産しちゃったからできた映画じゃないかと思うんですが、どうでしょう。短編を作って評価されたから長編作ったようですね。ただ、暗いところは全く見えず、「きゃー、ほげー」という声で何が起きているのかを想像する、というある意味アナログな方式で楽しむホラー映画です(いや違う…) 目の付け所は良いんですが、そこからの広げ方があまり、という感じもしますが、いやいやそれがいいんですよ。B級映画ならでは!!よーし、中古ポラロイドをメルカリで買い占めちゃうぞ!!(出品数100件超!チェキは紛らわしいからまぜんなっつーの)
もう好きにしていいみたいだから、皆さん想像力働かせてポラロイドの映画作ってみてはどうでしょう!