「~のVFXスタッフが贈る~」って実は都合良い言葉ですよね。元映画のVFXスタジオの下働きしてた人が、こちらの映画でもバイトしてたら使えちゃうんですよ!
18世紀に建てられたカンタヴィル城では、女主人エレナーが謎の死を迎えてから、彼女と執事の幽霊が出るという噂となっていた。そんな城に来るものを脅かしていた彼女だが、ある時城を買った家族が幽霊を怖がらないこと、また同時に彼女の血筋の子孫が城に現れ彼女の呪いを解こうとするが…という感じ。
いやー、すまんかった。VFXスタッフは本物みたいですな。話に集中できるいい仕上がりでした。ストーリーも、これが古典?という感じでなかなかほっこり楽しめる内容。有名俳優さんが出ていません(いたらすみません)が、いいキャラになってますよ。ラストはおおよそ最初から予想ついているでしょうが、うまくまとまってます、さすがオスカー・ワイルド!(お前が言うな…)
IMDBでは何故か低めの評価なのですが、逆に日本のサイトだとそれなりの良い評価というのはなんでしょうね、国による違い。誰か論文書いてー!