crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「キング・オブ・コング・アイランド」(Eva, la Venere selvaggia)で昨今のB級映画より誠実さを感じてしまう

キング・オブ・コントの元ネタはこちら、とうそ情報を書いて炎上するのは嫌なので、嘘って言っておきます。(だったら言うなっつーの…)

 

強盗団のリーダーであるアルバートは、アフリカで部下のバート達と金塊を盗むことに成功するが、アルバートは部下たちを殺し、一人で金塊を奪って逃げてしまう。しかしバートは生き残っていた。その後、バートはアルバートがナイロビで生きていることを知り、復讐のためにそこに向かうことに。そして、友人のセオドアとその妹のダイアナとともに彼を追うが、謎のゴリラ集団にダイアナをさらわれてしまう…という感じ。

 

何とイタリア映画だったんですね。この時代の状況がよくわかりませんが、イタリア映画もこんなのに手を出していたとは。しかも、暗くてゴリラが良くわからず!たぶん着ぐるみだとは思うのですが、まぁ着ぐるみ人数分作ったことは、最近のB級映画でCGとかやっつけ仕事のメイクとかをさんざん見てきた自分としては、ちゃんとしてるなと誠実ささえ感じてしまうのでありました。まぁご都合主義と言われてもおかしくない内容ではありますが、それはそのころの文化を知るということでご了承を!

 

しかし、ゴリラの手術のシーンがある意味血を見せないためか逆にグロく感じてしまうのは、自分の感覚がおかしくなったためでしょうか?!