crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「ゾンビ津波」(Zombie Tidal Wave)は枯れた男女のメロドラマだった

ゾンビ津波

見る映画の基準が、見放題終了とかレンタル期限間近とか、低評価のものから、という自分基準があるのですが、それはいかん!!見たいものもを見ることも必要だ!!と選んだのがこの映画です!文句は受け付けません。

孤島の静かな海で地震が発生し、海の中で謎の発行体が出現する。海で釣りをしていたハンターとレイは何かがかかった竿を上げると、水死体だった。しかしその水死体は動き出し、レイの姪を襲い、ハンターたちは水死体を海に投げ落とした。陸に戻ったハンターは警官とともに海を調べると、大量のゾンビが大津波に乗って島に向かっていた…という感じ。

最初と、最後の辺りのシーンで、ハンターと過去の何やらがあったと思われる女医が、ゾンビとの戦いのあとで結局くっ○く(これ伏せ字にしたらなにか妙な感じに…)のですが、そう、メインは男と女のラブストーリーなのです。ゾンビ?ゾンビは飾りですよ。おしゃれカフェの店内にある、謎のサーフボードみたいなものです。学校にある二宮金次郎銅像です。古い酒屋の軒先にある謎の丸い物体です(それはそれで目的があるのですが)。

もっとタイトル考えてゾンビとわからないようにして、「マディソン郡の橋」的な映画ですよ、奥様!とか言って、その後の阿鼻叫喚の世界を作るようにしてほしかったですな、それで星マイナス1ってことで。