crawl around the world

いろんな事を書こうと思っていましたが、アマゾンプライムの映画感想を書くコーナーになっています。メジャーな映画が挙がってこない?そう、永遠の夢追い人だから…

「バディゲーム」(Buddy Games)は誰向きの映画?

バディゲーム(字幕版)

大人が子供の頃からのゲームを今も続けてる、って実話があって映画化されているのか、アメリカンの映画で多い気がする、というかそれを見ている気がするのですが、ふと思うとこれって誰向きの映画なんでしょう。大人?子ども?女性?誰かおちえて…

ボブファーザーを始めとした5人は子供の頃からあるゲームで毎年キングを決めていて、シェリーが連続してキングをとって祝勝会で浮かれているときに、ゲームで使った空気銃で撃った玉が偶々た○た○に当たり、池に落ちて大変なことになっていた。その後、それ以来止まっていたゲームを再開しようと言う話が上がり、再開することに。しかし、銃で撃った犯人とされていた男が参加してきたことから、ボブファーザー以外は貧しい生活を強いられていることがわかり、ボブファーザーが肩代わりすることで15万ドルの賞金をかけたゲームとなった…という感じ。

「いい大人がこんな子どもみたいなことではしゃぐなんて」という驚きを伝えたい、という気持ちはわからないでもないけど、それを知ってしまうと結局それ以上の感動やらがないと「あー、聞いたことある話だね」ちゃんちゃん、と終わってしまう気がするのです。というか、観終えてそう思ってしまったのは自分ですが。こんな馬鹿な人生送りたかったなぁ、と思う反面、無理だなぁと思う自分もいるので、はっそうか、惨めな人生を歩んできた人々に「こんな馬鹿な人生を送るチャンスも合ったのよ、あなた達!それをどっかで捨ててしまったのよね!ははーっ!」という感じで嘲笑しているというこか!!な、なにー!そんな意図があったとは!!(多分違う…)

大人になっても子供心を忘れないでね!という感動作品でした。